契約時と契約後の諸費用は物件価格の7%が目安!

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2021.01.14

 

物件価格と別にかかる費用も考慮しましょう。

 

契約時に必要な費用

 

*印紙税 1~2万

土地や建物の売買契約書、住宅ローンを借りるときに金融機関と締結する金銭消費貸借契約書を発行する際に必要。

 

*登録免許税 10~15万

土地や建物を登記する際に住宅ローンにかかわる抵当権の登記をする際にかかる。固定資産税評価額・借入額などから算出。

 

*司法書士報酬 10~15万

抵当権の設定登記を司法書士にお願いした場合の手数料。自力で行うことは無理なので必ずかかる。

 

*不動産取得税 3~10万

土地や建物などの不動産を取得したり、建物を建築した時にかかる税金。その不動産が所在する都道府県に納める。

 

*融資手数料 2~5万

融資の際に発生する金融機関によって異なる手数料。不動産仲介業者を介して売買契約した際も発生する。

 

*住宅ローン保証料 30~50万

ローンが返済不可能になった時に備え、保証会社に保証を依頼するために支払う。一括支払いか金利上乗せかで選べる。

 

*火災保険 30~50万

保証内容や期間は保険会社によるが、「10年一括:建物2,000万・家財1,000万」が一般的。地震保険も検討したい。

 

*団体信用生命保険 5~10万

ローン返済中に死亡したり、高度障害になった場合に、残債を返済してくれる保険。万が一に備える。

 

 

契約後に必要な主な費用

 

*固定資産税 5~10万

土地や建物などの不動産を所有している場合、その不動産が所在する市区町村の納める。所有している限り毎年納める。

 

*都市計画税 0~3万

都市計画区域の市街気調整区域や一部の非線引き区域に不動産を所有している場合、所在する市区町村に納める。毎年納める。

 

*引っ越し料金 10~20万

ファミリーの場合、引っ越し料金も無視できないコスト。新たな住まいで必要になるインテリア・家具など思案どころ。

 

 

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